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土壌改良の経過/水の話
なんにしろ、平成9年から、春と秋2回づつ、多いときはドライスポット対策として梅雨にも堆肥を投入しました。
みんなには言ってないんですが、実は翌年、平成10年には病気の発生が少し増えています。ちなみにCECは0.5程度上がって、3点後半〜4点中盤でした。
一番の原因は散水方法だったと思っています。
■CEC3くらいの時は、毎日結構散水しないとダメだったので、ちょっと乾いたなと思ったら間違いなく夜間散水でした。
それも結構な量で「乾く前にやる」というやり方でした。
■CEC4をこえてくると、半分くらいの散水量が適当だった見たいです。 ■CEC4.5くらいになると、3分の1くらいが適量になってきて、「乾いちゃったからやるか〜」という感じになってきます。 現在どのくらいのペースで散水しているかというと、平成15年は特別で、1月以降、8月10日(現在)スプリンクラー夜間散水を行ったのは3回だけで、あとはお客さんの後をおいかけて、スプリンクラーで
1往復、もしくは半復です。普段の夏だと、梅雨明け3日目から夜間散水を始めて、週1回7〜10mm、他は2〜4mmです。 他の人に話すと、「水はけ悪り〜んだね〜?」などと言われるのですが、長雨の時期に表面流水が起こるわけでもないので、管理人的には「堆肥の投入によって、透水速度は落ちているが、排水効率は上がっている」(???)という答え方をしています。集中豪雨には弱いのですが、長雨には案外強いです。
それから、これはかなりポイントが高いことだと思うのですが、真夏に萎れてからの散水でもなんとかなる、というのがあります。スプリンクラーの事故なんかにも寛大ですし、買った水(上水道水)を散水するような場合はかなりのコストダウンが可能です。
殺菌剤の散布量が増えてたことに対して周りの人は、「ホ〜ラ見たことか」もしくは「堆肥入れすぎでやっちゃったよ〜」という話で盛り上がっていたみたいですが、その次の年にも同じように堆肥を入れました。 逆に堆肥増量ですΨ(`∀´)Ψウケケケ
増量を決めた一番のポイントは、下層土のブラックレイヤーにありました。それまでビッと一直線のきれいな層を作っていたブラックレイヤーが、コアリングの穴の下(=堆肥の投入された場所の下)だけ、グニャット、下方に曲がっている(写真)んです。「何年か続ければ消えるな!」と直感的に判断しました。そしてこの「現象がによって排水効率が以前より良くなっているんだろう」「団粒化か〜」ヾ(´▽`;)ゝ
ウヘヘ
ブラックレイヤーの下方流亡により、排水が良くなっていのと同時に、実は水持ちが3倍くらい良くなっているにも係らず、散水量を半分くらいにしか減らさなかったせいで過湿になり、病害の発生を増やしてしまっていたようです。\(_
_)ハンセイ
それと病気が増えたことのもう一つの原因として、「菌相が変わろうとしている途中なんだろう」というのがありました。病斑の出方や出る時期がそれまでと違うので、対応しきれなかったりして・・・ 堆肥の微生物資材としての側面です。
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