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更新作業の軽減の話
 
 CECが4.5位になって、単肥でチョロチョロとやるようになると、伸び方も非〜常にゆっくりになってきます。当然サッチの生成も非常にゆっくりになって、サッチ層が厚くなるまでにかかる時間は長くなります。
 
 春に1回、70mmくらいの深さで抜くだけで、他は抜かない更新という年も多いですが、2センチより厚くなったのを見たことがありません。微生物による分解作用も少しあるのだと思いますが、施肥量が少なくなることの方が影響も大きいような気がします。バーチカルカットなども平成10年以降やってませんし、バーチドレインというのは、「それ見た事があるよ」という程度です。
 
 「バーチドレインも知らないのでは時代遅れも良いところだ!」と言われそうですが、有機肥料を使う場合、深い更新作業は余り必要ないと感じています。ある年の9月の朝、グリーンの端の方がカラスにつつかれて、ボロボロになってるんです。張り替えようということでカッターを入れてびっくり!w(°o°)w おおっ!!はがした芝の下には、20cm×30センチの間に、50匹くらいのコガネの幼虫がビッチリ(」゜ロ゜)」 ナント
 でもこの状態で夏を越しちゃったんですね。この部分、上の5センチくらいで・・・ボロボロになるまで、そんなにコガネムシがいるとは想像も付かないほど真っ青な良い状態でした。
 下層土に関しては、有機肥料が団粒化してくれるので、さほど硬くならないと言うのもあります。それで70mmの更新でも150mmくらいの根が、バババーと入っていきますから、この根が土をほぐしてくれる=根による更新更新作業で人が開けた穴に比べると、根が開けた穴と言うのは、つぶれにくくって良いと思いますし、白くて太い縦根は20cm1本派ではなくて、10センチ2本派です。
 
 更新作業の話にもどりますが、本当に、今まで10センチの根が1本だったところに2本生えてきます。微生物資材として、若干の分解作用はあるといっても、さすがに倍までは分解しません。深い更新の必要性は感じないと言いましたが、深く抜かなくても良いので、表面積としてたくさん抜くことを勧めます。一般的な手引きのエアレーターなら、春にダブルでかける。小型汎用トラクタをお持ちなら、ジョンディア社のエアコア2.5センチピッチで施工する。
 
 浅い部分の抜き取り量が少ないと、間違いなく水の問題が出てきます。更新作業後、表面流水の起こるまでの期間が、通常管理の場合より短くなるのは言うまでもありませんが、根ができすぎて抜きが甘いと、春先のドライスポットの発生量が増えるという印象が大です。
 
 
 
 
 



 
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