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200円/u・年の話
お金の話をする前に、クラブのポリシーや、その土地の気候を考慮しなくてはなりません。コースのセッティングはクラブーのポリシーによりきめらるべきです。中でもグリーンのセッティングは、最も重視される部分です。管理人のコースはグリーンのアンジュレーションがきつい上に、セルフプレーなので、9フィートを越すセッティングにすると、ハーフラウンド3時間になってしまいます。
ハーフ2時間30分以下で回れるセッティングというと、MAXスピードが8.5フィートなので、9フィート出すために、目砂を頻繁に行う必要がありません。
また同業者でないと分からないような病害虫を意地になって消そうとする必要もありません。
地面から上は大して作りこむ必要がないということです。
速いスピードを維持しようとすればするほど、頻繁で少量の目砂作業の重要性が増してきます。病害虫のうち、特に、上に現れる病斑を100%見えなくしなければならない場合、95%見えなくすればよい場合の2倍の殺菌剤費用が発生することも珍しくありません。
管理人はこのコースのグリーンしか管理したことがありません。このコースには当時ナセリをあわせて46面のグリーンがあり、USGA式(風)もあれば、ブッシアップュグリーン、山砂+暗渠、高麗をはがして張り替えただけの赤土グリーンの上に目砂でできた川砂の層が5センチなんていうのもあれば、2段グリーンで、上の段が、土グリーンで下の段がピュアサンドなんていうのもあります。α~
(ー.ー") ンーー
ココと同じような気候の地域なら、大体どんなグリーンでも同じような方法で管理できますが、北海道や九州で同じやり方が通用するかというと、それはないと思っています。師匠に良く言われたのは、「天気にならって芝を見ろ」ということです。ココより南にいくぶんには、なんとか同じ方法を当てはめていくこともできると思っていますが。北へいくと、微生物がどのくらい動くのか、分からないし、サッチもたまりやすいはずです。
このことを念頭に置かれた上で以下を見てください。
8フィート〜9フィートのスピードで、少々の病害を容認しながら管理するために使用した、平成12〜14年のグリーンの管理資材費は・・・
肥料・改良材: 80円/u・年
農薬:60円〜90円/u・年
砂:30円/u・年
合計で170円〜190円/u・年です。
これで、2日に1回乗用3連グリーンモア使用で刈り込みながら、18ホールに換算すると4万人弱のプレーヤーをさばけるなら、立派なグリーンではないかと自負していましたが、当時のオーナーには「金さえかければ誰でもできる」なんていわれてました。(T_T)
ウルウル
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最近の報告 最近は経営者が変わったのと、お客様がある程度の速さに慣れていらっしゃったので8.5〜10.0くらいの間で管理しています。生砂を焼き砂に変えたりもあり、300円/u・年くらいになっています。(2006.2) |
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