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カリは9月も下旬から
8月下旬の燐酸施用で、準備完了としましたが、燐酸比がガンと上がった後のこの頃、(ちゃんと葉身の燐酸比が上がっていればの話ですが)新しい横根が、出始めます。ただ最近は9月と言ってもマダマダ暑い日が続く年が多いので、「サンパチの化成肥料とかで、根から吸わせようとしても、寝起きのベント芝にはでは、なかなか思うように吸えない」というのがあります。なので9月の前半くらいまでは、葉身の燐酸比を見ながら葉面散布で、燐酸を与えることにしています。
根の話をすると、「カリもあげないとダメだろう!」と言われそうですが、これはもう少し待ってください。燐酸を使って横根がシッカリできる前に、カリにくらい付いてしまうと、横根が中途半端なまま、縦根が動き出してしまいます。カリが全く要らないとは言いませんが、この時期はあくまで燐酸山形の施用が良い結果に結びつきます。
横根→縦根→上という順番で作るために、メリハリのある施肥で、芝生と駆け引きした方が良く、サンパチの化成肥料とかが、なんで良くないと思うかというと、「窒素と燐酸とカリを一度に同じだけあげるからで、つまり「横根も、縦根も、上も一気に出来上がれ!」みたいな話だからです。
「横根がそこそこのうちに縦根が下りてしまうと何が問題なのか!?」「深い根は大事だろう!」という声が聞こえてきそうですが、横根スイッチと一緒に縦根スイッチを入れてしまうと、横根もそこそこに縦根が下りてしまう。
つまり横根がおろそかになる可能性があるからです。
横根がおろそかだと、どういう問題が出てくるかというと、夏場に緩んだ表面の硬さがなかなか回復しません。仕方がないので、目砂とローラーで硬さを出すという作業を強いられている管理者も多いのではないかと思いますが、管理人は、本来表面の硬さは横根で出すべきだと思っています。横根が充実していないことが原因で、面に硬さが出ないので、ローラーで固めると、土の中の空気が減って、余計に横根の充実を阻害してしまうとは思いませんか?ローラーで出した硬さは、1週間もしないうちに、元に戻ってしまうので、またローラーを掛けて、土壌の気相をつぶすの繰り返し。
悪循環の始まりです。
それとカリですが、この時期にあげたからといって、葉身のカリ比がガン!と上がると言う例はあまり見たことがありません。葉身のカリ比は縦根の長さに比例して上下するところがあるからです。管理人のところのように土壌のカリ飽和度が高い場合は最悪で、カリの施用は塩基飽和度を上げて、土を汚すだけだったりします。有機肥料を使っている方に、一回試してもらいたいのは、無垢刃で軽く突くという作業で、それで葉身のカリ比は上がってしまいます。
横根の充実で、ある程度の硬さを出して、カリはその後からあげるべきだと思います。
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9月5日の葉っぱ やる気が出てきた葉っぱはプリプリしてきますヽ(^。^)丿 フフフ |
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