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かなり良い燐酸第一カリ
穴馬ですが、燐酸第一カリもpH4.5くらいの酸性肥料です。葉面から吸収できるタイプの数少ない燐酸のうちのひとつで、おそらくもっとも安価です。
葉面吸収させたい時期、特に夏場は、硫安や塩安だと、葉焼けもちょっと怖いので、窒素は尿素を使うことになりますが、そうすると中性で物足りないないので、組み合わせに使う肥料としてもピッタリだと思います。
梅雨明けから、葉面散布に使います。 「なんで夏に燐酸を施用するんだ!」と思われた方は、ベント芝の肥培管理の話参照です。 「ブラウンパッチに燐酸が良い」というのは教科書にも書いてありますが、最近「ピシウムにも良いのではないかな?」と思って使っています。「ホセチル」というピシウム菌に効く殺菌剤があるのですが、ファイトアレキキシンといって、芝が自分をパワーアップしてピシウムに対抗するようになるタイプの薬です。
このホセチルですが、亜燐酸の引っ付いた化合物で、芝がパワーアップするのは亜燐酸のおかげと考えられます。亜燐酸という燐酸肥料があるのですが、どうもこの亜燐酸で、「ピシウムを抑制できるらしい」という風の噂を聞いて、「葉面吸収できる燐酸だから一緒だろ」ということで13年の夏から特に力を入れて使っています。
ブラウンパッチとピシウムを多少なり抑えてくれる酸性肥料なら、この時期ちょうど良いですよね。
藻類の発生しやすい時期なので、燐酸を表層に施用すると、藻類が増えそうですが、あまり関係ないようです。逆に、目数の落ち込みを抑えてくれるので、発生する可能性を減らしてくれるという印象があります。
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| 残念ながらリン酸第一カリの各病因菌に対するテストでは誤差程度の防除値しか得るか事ができませんでした。(T_T) ウルウル(2006.2) | |||||||||
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