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最近問題の 炭ソ 藻類 苔
 
 pHとECの上昇を抑えるような、施肥と目砂を心がけることで悪い菌の動きを抑えながら、ブドウ糖やアミノ酸の施用で、ツヤツヤプリプリにしておくことで、菌が動いても、それが芝生の体内に侵入しにくくなるわけで、ピシウム、赤焼け、ブラウン、犬足など、一般的な病害はかな〜り発生を抑制することができます。
 
 最近、C類殺菌剤の使用規制などでが原因(かも知れない)となって増加傾向(らしいですね)の炭ソ、藻類、苔に関しても、案外有効です。 炭ソと藻類に関しては、両方とも表層を乾かした管理で抑制することができる、ということもあり、2週間に1回とか、多いところだと1週間に1回とかの頻度で、0.2mm厚さ前後の薄目砂をする方もいらっしゃいます。 もちろん目砂の目的は、炭ソ、藻類の防除に限ったわものではなくて、パッティングクオリティーの向上を一番の目的とする場合が多いのですが、使用する砂のpHが高いと逆に、藻類が出やすくなります。お金に余裕があって、遠いところから高い焼き砂を運んできて使っているコースより、お金が無くて近所で採れる、安い砂を使っているコースの方が、出にくかったりします。
 炭ソに関しては、高頻度で目砂を行うことのできる財政状況のコースだと、殺菌剤もある程度使えますから、「やばいな〜」って言うことにはならないと思いますが、「なんでこんだけ目砂してるのに藻類が出るんだろう?」と思っていらっしゃる方がいたら、一度使ってらっしゃる砂のpHを計って見ることをお薦めします。水のpHが高いことも問題ですが、水より砂の影響の方がが大きいような気がします。

 それから最近、苔も最近物議を醸します。

 苔の場合、「pHを下げて抑える」と言う方と、「pHを少しあげて抑える」という方と2通りいらっしゃいます。ただ、ベントグリーンに苔が発生するプロセスとして、いきなり苔!と言うのは少なくて、藻類の上に苔が乗っかると言うのがほとんどです。「苔を出さないように、藻類を抑える」と考えるなら、次のページに、藻類の発生を抑制することで、苔も出さないという方法を書きますので、参考にしてみてください。
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