フェアリーリング?の防除
これまで管理人は完熟堆肥の施用で、キノコの発生は完璧に抑えられると思っていましたが、コレは大きな間違いでした。平成15年の夏、諸事情重なり、訳けあってベントグリーン60日無施薬というのを経験しましたが、お陰で、リングもキノコも相当数お目にかかることができました。
これまでこんなに沢山見たことがなかったので、色々な方に、対象法を伺ったりして、大騒ぎです。師匠には、「穴開けて、グラステン10リッター」とかいわれましたが、そんなお金があるわけないし(T_T)
ウルウル
それはどうでも良いのですが、そういう防除方法で対応していた時期から、平成15年までの間、防除履歴がなかった=堆肥で土壌改良開始後、発生暦が無かったと言うことです。
「殺菌剤無施薬では厳しい!」というのが分かったのことで、経験地があがりました(。_゜)
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ヘリテージ、タフシーバといった剤が上市されて以降は、夏場のローテーションにどちらかの剤が入っていたので、これらで抑えていた可能性も高いのですが、ヘリテージもフェアリーリングの登録量で施薬した事は1回だけ、20円/uだった頃ですから相当昔の話です。それ以外は、タフシーバが上市される最近まで、グラコーン、チルミント、コンバート、プラウザーと言った、夏場皆さんが良く使われる、ピシウム殺菌剤(ホセチル、メタラキシル)+○○みたな殺菌剤の半量施薬で発生履歴が無かったわけですから、「堆肥の施用による抑制効果はかなり高かったんだろう」という言い方に変更させてもらうことを、ご了承ください。
更に60日無施薬で気が付いたことは、それまでドライスポットだと思い込んで、ドライスポット用の処置を施してきた部分のほとんどが、リングの菌が原因乾燥していたんだ、ということが分かりました。乾燥するから、リングが出るのか?リングの菌があるから乾燥するのか?そこいら辺の順序は定かではありませんが、殺菌剤無施用だと、ドライだと思っていたところに、それこそ無数の濃緑色のリングが形成され、物によっては、あの独特の枯れこみにいたりました。
このような部分に関しても、前述のような(半量程度の)殺菌剤の施用があると、リングを形成せず、皆さんご存知のドライスポット状に、薄っすらと朝露が切れるだけで終わってしまい、散水方法を少量多回数に変更し、表層の乾燥だけ抑えてやるようにしただけで、夏を越してしまっていました。
特にひどいドライ(だなと思っていたリング)に、どうやって対処していたかというと、コアリングして、堆肥をすり込んで、水または浸透剤をを流し込むという方法で、殺菌剤は無しでしたがそれで直ってしまっていたので、ドライと思い込んでいたわけです。
一時期、浸透剤にホセチルを混ぜて入れていた時期は、治りが良かったような記憶がありますが、これは燐酸の効果かもしれないですね?