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冬場の水管理@
 
 日陰で1ヶ月近く凍りっぱなしになるところは、早春に緑になるのが早いですよね?
 そういう部分は、「晩秋から日当たりが悪くて、肥料を使わないので、使い残しがたくさんあるため、春が早い」という意見もありますが、管理人は「凍っているから乾燥していない」というのも大きいと思っています。
 
 「過湿は病害の発生を助長すると言ったじゃない」と言われたりして(*'‐'*) 
 
 確かに湿っている状態のほうが、あらゆる菌が動く確率は高いのですが、冬場問題になる病害の病斑形成は、乾燥により助長されるものが多く、確率論になってしまうのですが、散水をしていた方が、病斑は形成されにくいと感じます。
 また有機肥料で肥培管理している場合、冬場にすっかり乾かしてしまうと、春先に有効微生物の動き出しがすごく悪い感じがします。

 正直なところが乾いているのと、湿っているのと、どちらが良いのかは、良く分からないのですが、人間だと、インフルエンザは弱った体に、乾燥した空気の条件で感染しやすくなるので・・・

 冬季病害が発生する、発生しないというのは、水云々よりも、晩秋の養分貯蔵がうまく行っていたか、そうでないかに関わるところの方が大きいです。
 
 高麗芝の話になってしまいますが、春はげ症などは、フザリウム菌のせいで、晩秋の養分貯蔵晩秋にしっかりとできないから、春の萌芽が遅れて、あんな風になると解釈しています。
 なぜそんな解釈をするのかというと、高麗芝の場合、春に殺菌剤を散布せず、マメに散水していれば、直ってしまう病斑がある一方、殺菌剤を散布しても、水管理を怠ると直らない病斑も多いからです。
 
 晩秋に越冬のための養分を貯蔵させ、多少の病害菌に侵されにくい、丈夫な体ができていることを前提に、水をあげてください。

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