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更新作業の今後の方向性@
更新作業の目的別に、表層と下層の更新を分けて考えるようになっていくと思います。目的とは、表層が刷新、下層がほぐし、というか三相分布の調整です。 表層の更新ですが、日本の現在の主流はエアレーターによるコアリング(抜き取り)作業だと思われます。 管理人は表面積として、年間10%程度更新することが望ましいと考えていますが、6mmのサイドタインを使用して、この年間10%を達成しようとする場合、5回の施工が必要です。管理人が注目しているのはバーチカルカットで、作業時間はかなり短縮される上に、かなりの表層更新率です。 【参考データ@】コアリングの表面積更新率
5センチ間隔で400穴/u。12mmタインで3.8%。6mmタインの倍付けで1.9%。 ジョンディア社のトラクターセットタイプだと、6mmタインで9%までいけるとか・・・
【参考データA】バーチカルカットの表面積更新率 BOB社(^▽^笑)のトラクターセットタイプは、1000mmの作業幅に1.3mmの刃を5センチ間隔20枚で2.6%、3センチ間隔で4.3%、S社自走タイプは、528mmに1mmの刃が34枚で6.4%。 短い作業時間で施工するためには、あまり深い更新はできないのですが、施肥管理をきちんと行いながら、有機肥料などに含まれる微生物の力、を借りることによって、過剰なサッチ集積は避けられる訳で、物の本に書いてあるような、「6センチのサッチがたまったら再造成」みたいな、分厚いサッチというのは、よほど寒い地域でないと作る事自体が難しく、管理人の所だとせいぜい厚くなっても2センチ強です。 2センチ強のサッチということになれば、バーチカルカットで普通に掻き出すことができる厚さです。表層の更新に関してはサッチを除去することが本題なので、作業の早いバーチカルで効率良く表面積を稼げば、作業時間も短縮できるし、病害虫の防除効果も高く、1年のうちで、パッティングクオリティーを低下させてしまう時期を極力短くすることに貢献できると考えています。 2004年の展示会でT社のブースにチップソーのようなバーチカル刃がありましたが、セッティングと切れ味しだいでは、5%のクロス施工で10%、これを年1回施工でOK、なんてことも可能かも・・・ 2005.2.4
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